- 電動歯ブラシの効果って?
- 効果がないって本当?
電動歯ブラシが流行っていますが、ぶっちゃけ効果はどうなのか、気になりますよね。
値段も数千円〜数万円の歯ブラシが多く、なかなか手を出しにくいのが今の心情かと思います。

結論的に電動歯ブラシは、手で磨くより綺麗に歯磨きができます。
ただし、人によって感覚が変わります。
電動歯ブラシで失敗をしないために、本記事を通して「本当に電動歯ブラシが必要か」考えていただければと思います。
この記事では、以下のような方にオススメの記事です。
オススメの人
- これから電動歯ブラシを使ってみたい
- 家事が忙しく、歯磨きを時短したい
- 看護師などシフト制で時間が限られてる
- 短縮するけど、綺麗に歯磨きをしたい
こちらもCHECK
-
-
タップして目次を表示
【メリット・デメリット】電動歯ブラシを使って良いの?最初はコスパ重視で決まり
続きを見る
電動歯ブラシの効果って?手で磨くより短時間で綺麗に
覚えるべきポイントは2つです。
- 手で磨くより短時間で磨ける
- 歯垢(プラーク)といわわる汚れをしっかり落とせる
手で磨く歯ブラシと比較すると、この2つの効果が高いと言われています。

上から順番に説明します。
手で磨くより短時間で磨ける
電動歯ブラシは、短時間で歯磨きができるため忙しい主婦やシフト制で働いている看護師などに最適です。
例えば、ガレイドの電動歯ブラシの場合は以下の違いがあります。
ガレイドの電動歯ブラシ:1分間で37000回の振動
手で磨く歯磨き:1分間で200回程度のブラッシング
1分間で電動歯ブラシの方が数万回以上の振動がします。

そのため、電動歯ブラシは時間がない主婦や夜勤前の看護師、朝が弱い方にオススメです。
ポイント
時間がない主婦・夜勤前の看護師・朝が弱い方にオススメ
歯垢(プラーク)といわわる汚れをしっかり落とせる
歯垢(プラーク)をしっかり落とすことができるのが、電動歯ブラシです。
プラークとは、歯の表面に付着している細菌のかたまりです。 目では確認しにくいのですが、舌でさわるとザラザラとした感触があります。ネバネバと粘着性が強いため、強くうがいしても取れません。
歯垢(プラーク)は、奥歯・歯の間・歯ぐきとの境目などが特に付着しやすいです。
手で磨く場合は、磨き残しがあり歯垢が溜まってしまう場合があります。

そのため、電動歯ブラシの場合は振動でブラシが動き、当てるだけで歯垢(プラーク)を落とすことができます。
ポイント
手の歯磨きでは落とせにくい歯垢をしっかり落とせる
電動歯ブラシの効果がないのはなぜ?磨き方・使い方・時間配分について
電動歯ブラシを使っても効果が出ない方も多いです。
その場合は、2つのポイントを見直せば改善できます。
- 電動歯ブラシの磨き方を見直す
- 電動歯ブラシを使う時間配分
この2つを見直すことで電動歯ブラシの効果が高くなり、改善されます。

上から順番に紹介します。
電動歯ブラシの磨き方を見直す
電動歯ブラシの磨き方を見直せば、しっかりした歯磨きができます。
具体的には以下の3つを見直すことで、歯が綺麗になります。
- 歯面は90°の角度で当てる
- 前歯の裏側や歯並びの悪いところは、歯の角度に沿って縦に当てる
- 歯と歯ぐきの境目は45°の角度で当てる
そもそも同じ角度で当てていたら、うまく磨けません。
電動歯ブラシで大切なことは「歯や歯茎」に合わせて歯磨きをすることです。

正しい磨き方をすることで、手で磨く歯磨きより歯を綺麗にすることができます。
一方で注意点もあります。
ゴシゴシ磨いてしまうと、歯茎を傷つけてしまう可能性があるため気をつけましょう。
ココに注意
歯に軽く当てゆっくり移動させるだけで十分綺麗になりますので、ゴシゴシ磨かないようにしましょう。
よく電動歯ブラシを始めて使うと、手で磨く時と同じようにゴシゴシ磨いてしまう人がいます。
電動歯ブラシは、振動で動いています。
手を動かすことで予期せぬ方向にブラシが動いてしまい、流血したり綺麗に磨けない場合があるため注意しましょう。
ポイント
- 歯や歯茎の角度に合わせてブラシを当てる
- 電動歯ブラシは振動に任せて歯に当てる
電動歯ブラシを使う時間配分
電動歯ブラシを使うときは、歯磨きをする時間を考えましょう。
基本的に電動歯ブラシは、一定の時間が経つと自動で止まる仕組みになっています。
そのため、歯磨きをする上でポイントは2つです。
- 口の中を4分割に分ける
- 1箇所1分ずつ(合計4分間)で均等に磨く
まず口の中を4分割にしましょう。
「左右上下」の4分割がオススメです。
そして、繰り返しになりますが、一定の時間が経つと電動歯ブラシは勝手に止まるか、アラームで合図してくれます。
ガレイドの電動歯ブラシの場合は、2分経つと止まる仕組みになっています。

よく2分間で1回の歯磨きを終えると聞きますが、私は4分間かけて歯磨きした方が良いと思います。
2分間だと歯磨きが足りない感じがするため、ガレイドの電動歯ブラシだと2セットするとちょうど良いです。
逆に長時間、歯磨きをしてしまうと歯茎が傷ついたり流血してしまう可能性があるため、長くても6分くらいにしましょう。

基本は4分間、長くても6分居ないに決めて、自分の歯磨きスタイルを見つけましょう。
ポイント
- 時間配分を見直して汚れを落とす
- 自分のスタイルで歯磨きをする
>>電動歯ブラシのサブスクならGALLEIDO DENTAL MEMBER
電動歯ブラシと手磨きで歯石になりにくいのは、どっち?
結論的に、電動歯ブラシを使った歯磨きをした方が歯石になりにくいと言われています。
歯石とは、歯に付着した歯垢(プラーク)が石灰化し、容易には除去しにくくなってしまった歯の付着物です。
歯石の除去は歯科専門家にしかできませんが、歯垢を除去することで歯石の形成を予防することができます。
歯垢を綺麗にすることで歯石になりにくいということです。
つまり先ほど紹介したように、振動があり手では磨けない場所も磨ける電動歯ブラシの方が歯垢を綺麗にすることができます。
手で歯磨きすることが悪いわけではありません。
ただ汚れをしっかり磨かないと、せっかく歯磨きをしているのに中途半端になってしまいます。

歯垢が心配な場合は、多少お金がかかりますが電動歯ブラシの方が絶対良いです。
ココに注意
電動歯ブラシを使う場合でも丁寧に磨かないと歯石ができる可能性があります。正しい歯磨きができるように意識しましょう。
子どもの電動歯ブラシってどうなの?
子どもの電動歯ブラシも最近では増えていますが、実際はどうなのでしょうか。
結論的に以下のことが言えます。
電動歯ブラシと手で磨く普通の歯ブラシの2種類を使う
理由は、手で磨くということを覚えさせるためです。
電動歯ブラシの方が綺麗に磨ける可能性が高いですが、自分の手で歯磨きができないまま成長してしまうと良くないですよね。

ガレイドは、月280円で電動歯ブラシが使えますが大人用・子ども用の2種類があります。
できる限りコストを抑えたい場合は、こちらで詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
こちらもCHECK
-
-
【電動歯ブラシ】ガレイド(GALLEIDO)の口コミ!子どもでも大丈夫?【体験談】
続きを見る
【結論】電動歯ブラシは時短ができ、綺麗に磨けるが注意が必要
繰り返しになりますが、結論的に電動歯ブラシは、手で磨くより綺麗に歯磨きができます。
ただし、効果的な歯磨きをするために2つのポイントがあります。
- 電動歯ブラシの磨き方を見直す
- 電動歯ブラシを使う時間配分
ポイントを守る事で、歯磨きの質が上がり歯石予防ができます。
また子どもが使う場合は、手で磨く歯ブラシと電動歯ブラシの2種類を使うようにしましょう。

電動歯ブラシを効果的に活用することで、忙しい主婦やシフト制の看護師でも時短しつつ、しっかち歯磨きができます。
歯磨きで悩んでいる場合は、参考にしてみてください。
こちらもCHECK
-
-
【コスパ最強】安い電動歯ブラシって?"初心者"でもオススメアイテム
続きを見る